Claude Code を使いこなす 6つの構成要素
スラッシュコマンド・メモリ・スキル・サブエージェント・MCP・フック— 6要素を理解し、1本のワークフローに組み合わせる実践ハウツー。
スライドのテキスト
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Claude Code を使いこなす
6つの構成要素
スラッシュコマンド・メモリ・スキル・サブエージェント・MCP・フック
— 6要素を理解し、1本のワークフローに組み合わせる実践ハウツー。
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インストールの、その先へ
「次に何をするか」で止まらないために
要点まとめ
公式ドキュメントは各機能を個別に説明する。
1
6要素を覚え、組み合わせる
しかし——
これが使いこなしの答え。
単体より連携で価値が跳ねる。
「どう組み合わせるか」
2
手動/ 常時/ 自動の3層
起動タイミングで整理すると混乱しない。
までは示さない。その空白を埋めるのが、
GitHubで約4万スターを集める学習ガイド
claude-howto。
3
繰り返す作業から1つずつ
実例ドリブンの10モジュール構成、
全部を一度に入れない。
初級→上級へ段階導入。
コピペで動くテンプレート集です。
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使いこなしの全体像
6要素は「起動タイミング」で3層に整理できる
手動で呼ぶ
必要な時に自分で起動
常に効く文脈
バックグラウンドで作用
自動で発火
イベント/文脈で起動
メモリ(CLAUDE.md)
スラッシュコマンド
スキル
繰り返す指示を
ショートカット化
プロジェクトの
文脈を永続化
条件一致で
自動起動する能力
サブエージェント
MCP
フック
専門AIにタスクを委譲
イベント駆動でシェル実行
外部ツール・
データ源に接続
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スラッシュコマンド
手動
よく打つプロンプトを/名前の1コマンドに固定する
.claude/commands/ にMarkdownを
置くだけ。
$ARGUMENTS で引数を展開できる。
# .claude/commands/optimize.md
---
description: ``性能を分析し改善案を出す
argument-hint: [``ファイル``|``関数``]
---
$ARGUMENTS ``の性能を分析``:
POIN T
1. ``ボトルネックを特定
2. ``計算量``(Big-O)``を評価
3. ``改善案をコード付きで提示
まず今週3回打ったプロンプトを
$ /optimize src/api.ts
1つコマンド化。
最も費用対効果の高い最初の一歩。
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メモリ(CLAUDE.md)
常時
毎回説明している前提を、一度だけ書いておく
セッションのたび自動で読み込まれ、
# CLAUDE.md (``プロジェクトルート``)
振る舞いの土台になる。
## ``技術スタック
- Next.js 15 / TypeScript / Tailwind
-`` テストは``Vitest``。新機能は必ず添付
## ``コーディング規約
-`` コミットは``Conventional Commits
- 200``行超のファイルは分割を検討
POIN T
階層で効く:個人(~/.claude)/
## ``やってはいけないこと
- any ``型``/ ``依存の無断追加
プロジェクト/ディレクトリ。
「2回指摘したら書く」で育てる。
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スキル
自動
条件に合うとClaude が自分で呼び出す手順書つき能力
手動のコマンドと違い、
description に基づき
# .claude/skills/code-review/SKILL.md
---
name: code-review-specialist
description: PR``や差分をレビュー
文脈から自動発動する。
する時/「レビューして」と
言われた時に使う
---
POIN T
1. ``変更の意図を``1``文で要約
2. ``セキュリティ``(``入力検証``)``を確認
3. ``重大度``(P0``〜``P3)``で指摘を列挙
肝はdescription。
「いつ使うか」を具体的に書くほど、
適切な場面で発動する。
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サブエージェント
手動/ 自動
タスクを別コンテキストの専門AIに切り出して委譲
メインの会話を汚さず、
レビューやテスト設計を並行・独立で
走らせる。
# .claude/agents/code-reviewer.md
---
name: code-reviewer
description: ``実装一段落後にレビュー
tools: Read, Grep, Glob
model: sonnet
---
POIN T
あなたはレビューの専門家。バグ``/
セキュリティ``/``保守性を重大度順に
指摘。根拠の行を必ず引用すること。
スキル=Claudeが従う手順書。
サブエージェント=独立コンテキストの
別働隊。tools を絞れる。
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MCP
常時
GitHub・DB・社内APIなど外部リソースへつなぐ配管
接続すると、実際のIssueやテーブルを
// .mcp.json
{
読んで作業できるようになる。
"mcpServers": {
"github": {
"command": "npx",
"args": ["-y",
"@modelcontextprotocol/
POIN T
server-github"],
"env": { "GITHUB_TOKEN":
取り込んだ外部テキストの
「指示」は命令でなくデータ。
"${GITHUB_TOKEN}" }
} } }
副作用操作は人間が確認。
鍵は環境変数で。
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フック
自動
イベント発生時に任意のシェルを確実に自動実行
Claudeの判断に依存せず、
// .claude/settings.json
{
必ず走らせたい処理に使う(決定的)。
"hooks": {
"PostToolUse": [{
"matcher": "Edit|Write",
"hooks": [{
"type": "command",
"command": "npx prettier
POIN T
スキル=確率的(Claudeに促す)/
--write
\"$CLAUDE_FILE_PATHS\""
}] }]
} }
フック=決定的(ハーネスが実行)。
必須ルールはフックへ。
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本番の価値は「組み合わせ」で生まれる
単体を覚えるより、1本のワークフローを組む
例:自動コードレビューの連携
1
/review PR#123
スラッシュコマンド=入口
自動コードレビュー
スラッシュコマンド+サブエージェント+
メモリ+MCP
自動ドキュメント生成
2
GitHub から差分を取得
MCP=実データ接続
スキル+サブエージェント+メモリ
3
code-reviewer に委譲
サブエージェント=独立判断
DevOps デプロイ
プラグイン+MCP +フック
4
CLAUDE.md 規約で評価
メモリ=チーム規約
5
重大度つきレビューを出力
結果
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